漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30代 女性 出産してから7週間後、2時間くらいしか夜眠れなくなってしまいました。寝る前になると、目が冴えてしまい、明け方まで起きていることもあります。現在は日中も30分程度しか眠れないため、疲れがピークに達して相談しました。不安があり、急に泣き出してしまうこともあります。夜は体が火照るため1度起きてしまうと眠れません。
相談の度に体質にあった漢方を勧めてもらいながら、4か月後、寝付けるようになりました。夜赤ん坊に起こされても、また深い眠りに着くことができています。不安感もなくなり、体調もすごく良いです。胃腸が弱いことにも配慮して頂き、もたれている感覚も無くなりました。夜の火照りも消えました。授乳中も安心して飲むことができたし、育児で孤独で不安だったのが、楽になりました。ありがとうございました。
必要な「血」や「陰(潤い」は、お腹の中で赤ちゃんを育むことで失われていきます。そこに出産で大量の「血」や「陰」が失われることや、産後の寝不足や授乳によって更に失われてしまいます。不安感が強くなり、火照りも見られるようになりました。潤して、相対的に熱を帯びている状態を和らげることが眠れない状態を解消していくことにつながると推測して漢方薬をおすすめしました。改善することができ、「今までになく調子が良い」という声を聞けた時は嬉しかったです。お母さんが元気だと赤ちゃんも安定します。産後は、想像以上に体調を崩しがちですので、漢方薬でケアをするのはおすすめです。
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